ポートランド「TOP10ショット」が決定


2022年7月8日、LIVゴルフの公式Youtubeチャンネルは、第2戦ポートランドのベストショットTOP10を公開しました。



香妻陣一郎~バンカーからのチップイン!

10位にランクインしたのは、7/1の第2ラウンドにおける香妻陣一郎のバンカーショットです。2打目にバンカーにつかまった香妻は、残り20ヤード弱からバンカーショット。平らなライから放たれた3打目は、カラー手前に落ちたあと、ピンにまっしぐら。見事チップインバーディーを決め2アンダーとしました。

木下稜介~ベタピンのアイアンショット

9位にも日本人選手がランクイン。フェアウェイからグリーンを狙う木下稜介。番手は7iもしくは8iでしょうか?残り200ヤード弱と思われる距離から放たれたストレートボールはピンにまっしぐら。カップ手前2mに着弾したボールは、2-3回バウンドしてピン奥1mつにつきました。

アンサー~超絶スピンのロングアイアンショット

8位はポートランドから参戦のエイブラハム・アンサー。最終日15番ホールの第2打。フェアウェイから放たれたボールは、ピンの5mに着弾。かなり勢いがあるボールで誰もがオーバーすると思った瞬間、ピンに最も近づいた3回目のバウンドで超絶減速。ピン20cmによるスーパーショットとなった。

稲森佑貴~ベタピンのドローFWショット

7位も日本人選手がランクイン。ポートランドからの参戦となった稲森佑貴が最終ラウンドで放った一打。ピンまで残り240Y以上はありそうなフェアウェイウッドでのセカンドショットは、軽くドローしながらグリーンをヒット。ピン手前4-5mに着弾したボールはピンに引き寄せられるように、残り30cmについた。

カルロス・オルティス~固いグリーンでも止まるロングアイアン

6位もポートランドからの参戦となったカルロス・オルティス。初日10番ホールでのセカンドショット。5iくらいのロングアイアンで放たれたショットは、グリーンをキャッチ。着弾時の音を聞くと、グリーンはかなり固そうだが、ボールはぴたりととまった。2mにつく見事なショットとなった。

パトリック・リード~30Y以上のチップイン

5位もポートランドからの参戦となったパトリック・リードの一打。グリーンにわずかに届かなかったボールは、ファーストカットの良好なライにとまっていたものの、ピンまでの距離は30Y以上ある。低く放たれたランニングアプローチは、ピン手前の上りを過ぎると、下りでスピードを回復。ピンにまっしぐらのラインに乗ったボールは見事チップインとなった。

ブレイク・ウィンドレッド~超絶イーグル

4位はブレイク・ウィンドレッドのスーパーショットがランクイン。初日8番ホール、残り130Y程度のフェアウェイから放たれたアイアンショットは滞空時間の長い高い弾道。ピン1.5m手前に着弾したボールは2バウンド目でバックスピン。驚愕のイーグルショットとなった。

カルロス・オルティス~ファイアボールズGCの3位を決したロングパット

3位は、6位のアイアンショットでもランクインしたカルロス・オルティス。単独2位で迎えた最終日最終ホールのバーディーパットは約10m強。フックラインに乗ったボールは、個人戦の単独2位、チーム戦の3位を決するバーディーパットとなった。

ブランデン・グレイス~優勝を手繰り寄せるチップイン

2位は、個人戦で優勝したブランデン・グレイスがランクイン。1打差で単独首位を守る最終日残り3ホールの緊迫の場面。グリンエッジのラフから20y超のアプローチ。高く上げたショットは、ピン2m手前に落ちて、優勝を手繰り寄せる見事なチップインバーディーとなった。

フィル・ミケルソン~20m超のロングパット

1位に輝いたのは、フィル・ミケルソン最終ラウンドでのロングパット。下りを含むスライスの難しいラインに対して、ミケルソンが打ったパッティングは、最後のひと転がりでカップインする絶妙タッチだった。