木下稜介｜松山英樹＆石川遼と同級生～LIVゴルフでは3戦で8,200万円以上を獲得

LIVゴルフでの所属チーム＆結果

初戦はオムスビー率いるパンチGCに所属したが、2戦目以降はALLジャパンのトルクGCに所属。これまでの3試合で8,200万円超の賞金を獲得している。

試合	個人賞金	チーム賞金	合計
1 ロンドン	4,200万円	―	4,200万円
2 ポートランド	2,176万円	―	2,176万円
3 ベッドミンスター	1,848万円	―	1,848万円
4 ボストン
5 シカゴ
6 バンコク
7 ジッダ
8 マイアミ
合計	8,224万円	―	8,224万円
試合	個人賞金	チーム賞金	合計

奈良県出身。ゴルフを始めたのは小学3年生の頃。

四国学院大学香川西高等学校に進学すると、2009年に開催された「全国高等学校ゴルフ選手権大会」で2位に入る。

なお、松山英樹、石川遼とは同学年。特に、明徳義塾（高知）に所属していた松山英樹とは四国で競い合っていた。

その後、大阪学院大学に進学すると、2013年に開催された「朝日杯争奪日本学生ゴルフ選手権」で優勝。この年の末にプロに転向した。

初優勝はプロ転向から5年後。2018年6月に「AbemaTVツアー」で優勝。この年の8月に開催された「フジサンケイクラシック」では、初めて最終日最終組を回り4位。賞金ランクでも54位に入り、初のシード権を獲得した。

2019年に開催された「ミズノオープン」では、初日にアルバトロスを記録するなど、賞金ランク34位に入り、2年連続シード権を獲得。

2020年の「三井住友VISA太平洋マスターズ」では最終日を首位で迎えたが、香妻陣一朗に逆転され2位。

新型コロナの影響で前年と同一シーズンとなった2021年、「日本ゴルフツアー選手権」で通算14アンダー、2位・古川雄大に5打という大差をつけて、初優勝がメジャーとなった。

次戦の「ダンロップ・スリクソン福島オープン」では最終日を首位の時松隆光から5打差で迎えたが、追いついてプレーオフに持ち込み、逆転優勝。
全英オープンでは日本人で唯一決勝ラウンドに進出し59位となった。

LIVゴルフは初戦ロンドンから参加。第3戦までで獲得賞金は8,200万円を超えている（当サイト独自調査）。